ホテルの裏方でも、 毎日が新鮮で刺激的。

R・M
株式会社レンブラントホテルマネジメント
レンブラントホテル厚木 / 購買課

インターンをきっかけに入社

レンブラントホテル厚木は自宅から近く、厚木で一番大きなホテルだったことから、学校のインターン先に選びました。私は中華レストランのサービスに配属され、そこで尊敬できるすごい先輩に出会ったんです。先輩の働く姿を見ているうちに、ホテルのサービスという仕事に興味を持ちましたね。

もっとサービスについて学びたいと思うようになり、インターンシップ後はアルバイトとして経験を重ね、新入社員として入社させていただきました。入社して一番良かったなと思うのは、従業員の方が皆あたたかいことです。あいさつはもちろん、フランクにたわいのない話もしますし働いていて居心地が良いですね。

サービスから購買部へ
キャリアチェンジ

レストランサービスを経て、約1年前から購買部へ異動になりました。購買部はホテルの裏方として食品からアメニティ、ありとあらゆる商品を1から覚えなければなりません。特にレンブラントホテル厚木は立食では1,000名、着席では360名が入れる宴会場があり、イベントやパーティではお客様が大勢集まる日もあります。すると通常よりも食品の種類がとても増えるんです。移動したばかりのころは魚の種類はほぼ知らなかったので大変でした。

今は随時スタッフからの注文確認をし、配送スケジュールに合わせて発注、注文の重複や発注数は適切かなど確認したりしています。私たちが円滑に作業を進めなければ、スタッフはもちろんお客様にも迷惑をかけてしまうのでとても重要な部署だと思います。

いろんな経験ができて
刺激のある毎日

サービスと違いお客様と接することはなくなりましたが、今はいろんなことを経験できていますし、いっそう使命感を持って仕事に励むことができています。商品を覚えたり、ホテル全体のことを考えたりとサービスとは違う楽しさがありますね。

それから購買部に異動してからは、趣味の旅行で宿泊先のメニューや商品もじっくり見るようになりましたね。今は2人いる上司のためにもっと成長していけたら良いなと思います。まだ足を引っ張ってしまっていることも多いので、早く上司のように頼れる存在になりたいですね。

手際よく丁寧に正確に

商品は次から次へと納品されてくるので、一度流れが止まってしまうと、自身の業務だけでなくホテルの各部署で支障が出てしまうので、検品の際は手際を意識して行なっています。それから商品を間違えない正確さも大切です。

同じ商品でもメーカーによって異なりますので、商品、メーカー、数量と全部照らし合わせて確認していきます。そう思うと、丁寧さも忘れてはいけないですね。とくに夏場は冷凍品がすぐに溶けてしまうので、手際よく丁寧に正確に、ミスのないように取り組むことを心掛けています。

失敗を乗り越えながら成長中

購買課に配属されて3か月くらいのとき、トイレットペーパーを過剰発注してしまったことがありました。年末だったこともあり客室からも注文がたくさん出ていて、さらに発注の期日が迫り、私は深く考えずに発注してしまったんですね。

いざ商品が届いてみると「何か月分?」というすごい量で。それ以来トイレットペーパー恐怖症です。でも、その失敗があったからこそ今はしっかり確認すること、それでも不安であれば現場の人に確認を取ることを徹底できるようになりました。

personal

好きな言葉「時は金なり」

以前まで休日は寝て過ごしていましたが、今は時間の使い方を意識しています!