お客様・取引先様・私たち。 Win-Win-Winの
関係を目指して。

T.K
株式会社レンブラントホールディングス
運営本部 運営推進部 事業管理課 / マネジャー

数字で見える、
縁の下の力持ちの実力

入社後、私はホテルのレストランサービスに従事したのち、ホテル内の購買部に異動しました。そして現在は本社の事業管理課にて、当社が運営する全ホテルの購買部の管理を担当しています。また、新たに開業するホテルの備品調達、取引先の選定にも携わっています。

仕事のやりがいは、自分の仕事の成果が会社全体の数字に表れることです。直接お客様と関わる機会は滅多にない部署ですが、縁の下の力持ちであり、かつ事業を推進する重要な役割を担っていると自負しています。

出店戦略のカギを握る
エリアマーケティング

長年、現場の最前線で勤務していたので、初めて本社に異動してから新規ホテルの立ち上げに携わったときは大変でした。特に今まで進出したことのないエリアで開業するとなると、事業候補地をピックアップすることから決めていかなくてはなりません。

また、当社はブランドカラーと地域の良さの調和を目指したホテル展開を目指しています。「立地としては素晴らしい。このエリアにマッチしたホテルのコンセプトは…」。今までの慣例に倣うところもあれば、そうでないところもあります。ただし、その試行錯誤が良い経験になったことは言うまでもありません。

お取引先様との
信頼関係を意識して

ホテルを運営するうえで、食材や備品を仕入れるお取引先様はなくてはならない存在です。そのため、宿泊されるお客様はもちろん、お取引先様との信頼関係を常に意識しながら誠意を持った対応をするよう心がけています。ホテルを新規オープンすることになった際には、お取引先様から自社の支店をご紹介いただけることもあります。

つまり一ホテルと仕入れ先を超えた関係に派生していくんです。私たちのビジネスはお客様に快適な空間を提供すること。それはお取引先様の協力なしに実現することはありません。お取引先様とは今後も良きパートナーとして信頼関係を築いていきたいと考えています。

現場の声を吸い上げることが
私の役割

全ホテルの購買のマネジメントを行っている以上、どうしても厳しいことを言わなければならないこともあります。ですが本社の意向を一方的に伝えても、いい影響はもたらしません。そのため、まず説明や指導をかみ砕いて理性的に伝えるように気を付けています。

また、各ホテルの運営やお取引様との普段の関係構築など、現場を誰よりも知っているのは私たち本部ではなくホテルで働いているスタッフです。私からは見えない現場の意見や情報をしっかり吸い上げるように一方通行ではない対話を大事にしていきたいです。

変化する社会に
順応するための情報収集

当社は新しいことに寛容的で、前例がないフィールドにもアグレッシブに挑戦する会社です。私自身目まぐるしく進化する社内の動きに流されないように、常日頃から新しい挑戦にアンテナを張っていきたいと考えています。

社歴が長いとどうしても今までの慣例に囚われてしまうので、若手のエネルギーに触発されつつ、柔軟な思考を大切にしたいですね。また、会社だけでなく社会の情勢も常に変わっています。お取引先様とのコミュニケーションなどを通じて情報を仕入れ、先を見通した管理体制を整えられるように尽力していきます。

私の休日

コロナ禍になって以降、ウォーキングにはまっています。多いときは1日10kmほど歩くことも。

ウォーキングをしていると、季節の変化や街の彩りが感じられて自然とリラックスできるので、オススメです!